建設技術情報(第16期) - 日本大学 理工学部交通システム工学科TECH16

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関係機関・地方公共団体・大学等の取り組みや研究 / D-12 インフラ分野のDXに関する教育・研究紹介

交通の環境を支える「自動化」「自然環境」「長寿命化」「環境問題」研究

交通システム工学科では,「交通」を専門とする日本のパイオニアとなる学科で多くの専門家を輩出しています.
社会生活を支える国内外の交通インフラについて「交通計画」「環境・情報」「交通基盤」の観点から教育・研究を進めています.

①自動運転車「遠隔コントロールセンター」 の実証実験
日本大学国際関係学部三島駅北口校舎に設置した「遠隔コントロールセンター」から、自動運転車両の運行状況をリアルタイムで監視するとともに、横断歩道・交差点の通過時・路上駐車の回避など、自動運転車両が運行可否を判断できない場合の判断のアシストを、遠隔コントロールセンターから行う実験
②鉄道構造物のリニューアル ―長寿命化と環境適合に向けて
複数の新しい材料を活用した構造物のリニューアル技術を開発
③野生動物と共生できる交通インフラを 目指して −ロードキルの分析と事故対策の検討−
のロードキルによって、絶滅の恐れのある生物の多くがロードキルに遭っており、私は野生生物と共生できる交通インフラの実現に向けて、ロードキルが多発している地点の分析や、事故対策に向けた研究
④マルチモーダルアプリケーションの利用 促進による二酸化炭素削減効果の試算
インドのアーメダバードにおいて,周辺の交通カメラが設置されているエリアの交通データから、設置されていないエリアの短期将来交通状態を予測し,二酸化炭素削減効果の試算

  • インフラ分野のDXに関する教育・研究紹介
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日本大学 理工学部交通システム工学科 空間情報研究室  担当 / 江守 央
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